ハンブルクより。


by isaogermany
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NDR定期演奏会 マーラー交響曲第6番「悲劇的」 指揮ギーレン

え~ 今週はやや腹立ち気な一週間。うへ~疲れたなどと思いつつ、気分転換に平日の演奏会に行ってみました。 えっと曲目はマーラーの6番。「悲劇的」と副題が付いているので、今の僕にピッタリじゃんとか思ったり思わなかったり。ブログのネタくらいにはなるかなぁと思いつつ、仕事帰りにパン屋で半額になった菓子パン口に放り込みつつ、ホールに寄ってみました。

マーラーの音楽は騒々しいというイメージがまとわり付いていて実はあんまり聞きません。この6番も実家にはCDあったけれども、たぶん一度か二度しか聴いていないんじゃないかなぁ。
ただ、この曲では大きな木槌(ハンマー)やカウベルが楽器として使われているので、ひょっとして生演奏だと面白いんではないかという淡い期待も実はあり。

と言うわけで、ややトボトボ気味に会場に向かったわけですが、会場に着くと何時もとちょっと感じが違う! あれ? 何でだろう。 右を見てキョロキョロ。左を見てキョロキョロ。 なんと、いつもは、ホトンド見かけることの無い日本人がたくさんいるではありませんか。なるほど、彼らは平日の演奏会に聴きにきているんだ、と妙に納得。地元で日本人と知合う機会も少ないので、ずうずうしいと思いつつも何人かの人と知合いました。中には日本から遠征してきた人もいてビックリ。どうも、今日のギーレンと言う指揮者、ただものでは無いようです。

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で、肝心の演奏のほうだけれども、とにかく凄かった。
前にこのオケは音がでかくてうるさいので、如何に音を抑えるかが指揮者の腕の見せ所なんて書いた記憶があるけれども、その言撤回させてください。
今回のマーラーは、溢れるばかりの音量だったにも関わらず、弦の響きの厳しさ、木管の美しさ、金管やパーカスの鋭さがこれでもかと言うばかりに、僕の心に迫って来ましたよ。

もう今日から、僕もギーレンの大ファンです。

28.10.2005
NDR Sinfonieorchester
Dirigent: Michael Gielen
Solist: Elena Bashkirova, Piano

Bela Bartok
Klavierkonzert Nr.3

Gustav Mahler
Sinfonie Nr.6 a-moll

Ticket: EUR 8.00
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by isaogermany | 2005-10-30 04:11 |  北ドイツ放送響