ハンブルクより。


by isaogermany
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北ドイツ放送交響楽団定期演奏会。 R.Straus,Falla

12月です。一年ってあっという間に過ぎてしまうね。
今年は何をやり遂げることが出来たかなって考えたりするんだけれども、完遂するって難しいよね。少しづつ生活は充実してきてるはずなんだけれどね。

で、今年下半期からの目標。「出来るだけたくさんコンサートに顔を出す」という課題に従って、今日も行ってきました。NDRの定期演奏会。

今日もいつものごとく開演ぎりぎりにホールに行って、当日券売場に並んでいたら、突然綺麗なお姉さんが現れて、「このチケットあげるわ」だって。 ひょっとしてこの僕に一目惚れ?・・・ なんて思うほど幸せものでは無いんだけれども、気になったので聞いてみた。チケットにはEUR0.00って書いてあるし。
なんでもオケの関係者用のチケットが余っていたからくれたんだって。感謝感謝。

北ドイツ放送響。実は今月日本公演があります。12月5日~だったと思うから、今日の演奏会は実質のゲネプロみたいなものかな。曲も多彩というか節操が無かった。ドイツ伝統派のシュトラウス、メンデルスゾーンにスペインのファリャの組み合わせだからね。けど、どんな演奏になるのかチョット楽しみでもありました。指揮はいつものアラン・ギルバート。

前プロ2曲がR.シュトラウス。今回は特にRosenkavalier「薔薇の騎士」が良かった。ちょっと耽美的で退廃の匂いのするワルツ部分が特にNDRの音色とマッチしていた気がする。元々シュトラウスの中でも好きな演目だしね。出来ればもう一度聴きたい♪

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲は、NDRのコンサートマスターであるグロイターがソリスト。正直なところ出来の良し悪しはよく分からないんだけれども、艶っぽさのまったく無い、多分に男性的な演奏だと思いました。これはこれでいいんじゃないかなって思った。なんだろ、艶っぽくは無いんだけれども、乾いているわけではなく、むしろ湿っているような音色。あぁこれが寒い音なんだと言われればひょっとしたら納得できるかも。

で最期のファリャの三角帽子。これはスペイン特徴的なリズムを多用したバレエ音楽です。南国スペインと北ドイツ。性格が正反対の国の音楽でどんな感じになるのかなって思ってましたが、アランが器用に料理してくれました。音に質量みたいなものはかんじたけれども、違和感は無く情熱的な演奏を披露してくれました。音に質量はあるんだけれどね。笑

そんな訳で、日本公演の(おそらく)プレ公演となる今回の定期演奏会。耳の肥えた日本のクラシックファンはなんて評価するのかな?ちょっと気になるところでもあります。ここのところずっと同じオケ聴いているからね。

1.12.2005

NDR Sinfonieorchester
Dirigent: Alan Gilbert
Vn: Roland Greutter


R.Straus
Don Juan Op.20
Rosenkavalier Suite

Mendelssohn
Vn Konzert e-moll Op.64

Manuel de Falla
Der Dreispitz

Ticket : EUR 0.00
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by isaogermany | 2005-12-02 08:22 |  北ドイツ放送響