ハンブルクより。


by isaogermany
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カバレリア・ルスティカーナ/道化師

ここハンブルク国立歌劇場
今シーズンから音楽監督がシモーネ・ヤングになったのは周知の通りですが、その後ちょっとした異変が起きています。

何かと言うと客が増えた(ような気がする)。
客観的な数字を見ているわけじゃないんだけれども、特にヤング指揮の時は客の入りも良いようです。前任の前衛指揮者&演出家の時に離れて行った客層が戻ってきたのかもしれませんね。
ただ副作用として、当日券が手に入りにくくなりました。今までは、当日にチケット買いに行って売れ切れているってことはほとんど無かったんですけれど、1月のワーグナーに続き本日もチケット売り切れ。
悔しいんで、また無理して手に入れたけれども、次回からは前売り券を買っておくべきかもしれないなって思いました。

そんな思いを巡らしながら見たのは、イタリア・オペラ。
マスカーニの「カバレリア・ルスティカーナ」。70分くらいのショートシナリオなんで、レオンカバロの「道化師」というオペラとカップリングされてました。この組合せは昔から不動みたいですね。
カバレリア・ルスティカーナは、間奏曲が有名で日本でも聞く機会があるかもしれませんね。そいえば昔、僕も演奏会のアンコールで弾いたような記憶があるような・・・。

演出は、Gian-Carlo del Monaco という人で、1988年の初演。今日はそれから数えて54回目の公演なんだそうな。ポピュラープログラムとして年に3回くらいは公演されている計算ですね。演出も昔ながらの古風なもので、安心して音楽に集中する事が出来ました。

で演奏なんですが、歌手陣もオーケストラも熱唱&熱演。割合舞台に近い席で聴いていたので、ちょっと肩が凝るかなって感じたくらいでした。とは言え前半カバレリア・ルスティカーナの有機的な演奏には感動しましたよ。色彩豊かなイタリアオペラってこともあり、とても楽しかったのでした。

ただ、どちらのオペラもストーリーは茶番と言うか昼間のメロドラマ的なものです。演出が古風だとその面が強調されると言う事が判りました。感想まで。

11.3.2006

Staatsoper Hamburg
Musikleitung: Simone Young
Inszenierung: Gian- Carlo del Monaco

Pietro Mascagni/ Ruggero Leoncavallo
Cavalleria rusticana
I Pagliacci

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by isaogermany | 2006-03-12 03:52 |  ハンブルク州立歌劇場