ハンブルクより。


by isaogermany
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イースターのご報告1

朝5時半起床。カーテンを開けると空が暗い。どうも雨が降っているようだ。けど気にしない。シャワーを浴びて、パッキングを確認してさあ出発。
今日は楽しい遠足の日。ヴュルツブルクまで行ってきます。
電車は7時半。ハンブルク発の電車だから、遅れるということはさすがに無い。定刻どおりに電車到着。さあ、乗り込むぞ。ガタンゴトン。。すべり出しは上々。ヴュルツブルクまでは乗換無し。到着予定は11時半だから、4時間ある。さて、何しよう。外はもう明るい。けど雲が厚くて、眺めるにはやや寂しい。そうだ、本でも読もうか。2年前に買ったペーパーバック。まだ10分の1くらいしか読めていない。この調子だと読み終わるのに20年掛かるな、、、などと思いながらページを捲る。1時間、2時間、3時間、結局20ページ程格闘。そうこうしているうちに駅に到着。駅前には何にも無いな。殺風景な広場には路面電車が乗り入れている。10分ほどして今回の主役Wが到着。やっぱり、右手にビール瓶抱えてる。まずは腹減ったなということで、店を探す。けど駅前の店はホトンド閉まっている。唯一空いてたまともなレストランは中華だった。ビュッフェスタイルの昼食を二人で食べる。ビールが旨いね。隣のドイツ人が変な事言ってる。中国人のお姉さんに、中国語で日本人の事は何ていうんだ?って聞いてる。お姉さんは、首傾げてる。判らないみたいだ。中国語で日本人のことはズーベンレンだか、リーベンレンって言うんだよな。まあどうでもいいや。食事が終わったところで、とりあえずホテルにチェックインするか。駅から歩いて15分。ネットであれこれさがして決めたホテルだ。てくてく歩いて到着。なんかイメージ違うな。まあ写真に騙されたというところか。部屋で寛ぐこと2時間、第2弾、Xちゃん登場。小さなスーツケース一つで旅慣れた様子。再びホテルに戻る。YちゃんとZちゃんがドイツに到着するまでは、昼寝でもしてようか。夕方遅くに、トルコからYちゃんとZちゃんが到着。お疲れ様です。さあ、みんな揃った。散歩でもしながらレストラン探そうね。5人で歩く日本人。めっきり日が長くなったドイツはまだまだ明るい。橋に落ちる夕日が綺麗だなぁなんて思いながらそぞろ歩き。ヴュルツブルクはフランケンワインで有名な街。今日はワインレストランで夕食を食べよう。リーメンシュナイダーというレストランをWが見つける。おっ、旨そうだ。みんな同意で、この店に決めた。ドイツではイースターには子羊料理が定番らしい。イースター特別料理ということで、ラムハクセ(子羊の臑肉)を所望。もちろん、フランケンワインも。フランケンワインは辛口の白として有名だけれども、今回はリースリングを飲んでみる。おっ、フルーティな味わいが素敵だ。ラムハクセもやってきた。豚ハクセとかに比べると小ぶりだけれども、味は満足。羊苦手な自分でも美味しく頂ける。ワインも進むなぁ。で、お店を出た時にはすでに酔払い。ふらふらしながら部屋に帰って、2次会。Xチャンが持って来てくれたシャンパンで、今度結婚する人間を祝福。サープライズという予定ながらよっぱの上に酒を注いでも誰も驚かない。ムムム、まぁいい。今夜は飲もう。なんか気が大きくなってる。どうも、しょうも無いことをしゃべったらしい。夜は更ける。胃は荒れる。
 翌朝。体中に行き渡ったアルコールが自己主張してる。もちろん朝食も食べれない。コーヒー飲んで終わりだ。午前中は市内観光の予定。男性陣がもたもたしていて、すこし出発が遅れる。のんびりのんびり街中観光。アクセサリーの店でお買い物。世界遺産に指定されているレジデンツにも行ってみる。Wはこの手のものが嫌いらしい。どっかいっちゃった。残る4人でレジデンス探訪。しっかり世界遺産を見る。そして世界遺産の意味するところを考える。今日はまだまだやることが一杯あるのだ。合流後、川の向こう岸の丘に登る。汗を拭き拭き登る事20分。眼下に広がるヴュルツブルクの街並み。ああ綺麗だなぁ。「プラハみたい」。そういう景色。感慨に耽ること約5分。今日は急ぐよ。駅に向え!ダダダダと丘を駆け下りみんなで駅へ。駅前には変な集団が。プラカードには血だらけの豚やら、解体された羊やらの写真が張ってある。やりすぎ動物愛護団体です。過激な抗議行動は決して賛同者を生まないだろう。動物達のうつろな写真とは裏腹に彼らの目は輝いている。目的を持った人間とは強いものだね。などとどうでもいい事を考えながら我々はバンベルクへ。正当なドイツ人は電車の中で一本やるものらしい。例外に漏れず我々(男だけね)もビール瓶片手に電車に乗り込む。前日のアルコールを補充する形で水分吸収。バンベルクに付く頃にはすでに出来上がり。手先にピリピリアルコールの感覚が。今日はカメラ握るの辞めておこう。重厚で趣のあるバンベルク。生憎天気は雨交じりの曇り。しっとりと濡れたような街並みもまた美しい。この街にはまた来よう。(続く)
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by isaogermany | 2006-04-23 07:14 |  その他の旅行