ハンブルクより。


by isaogermany
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ドホナーニ NDR ブルックナー8番。

もう一週間も時間が経ってしまったけれども先週の金曜日のNDRの定期。
大好きな作曲家、ブルックナーの中でもとりわけ好きな曲である交響曲第八番。最近僕とドホナーニとの相性はとことん悪くて、ほとんど感動できるような演奏に当ってないんだけれども、最近良くなったという話も耳にしていたので勇んで行ってきました。

結果としては、うーむ。良い悪いは別として僕はやっぱりドホナーニとは合わないみたい。演奏後に沢山の拍手とブラボーの声を背にしつつ、ぶつくさ言いながら会場を後にしました。

なんだろうなぁ、抽象的な言い方だけれども、ブルックナーの音楽には神聖的なものとか神々しい響きというものが必要だと思うんだよね。聴いてるだけで涙してしまうようなそんなブルックナーを聴きたいです。この日のドホナーニの演奏はホントもううるさいだけで、逆の意味で涙ものでした。

ちなみにブルックナーに関してはヤングもかなり個性的で、ちょっと攻撃的な感じがします。若いヴァントの演奏がそんな感じだったなぁ。CDで好きなのは、まずなんと言ってもクナッパーブッシュ、その次にシューリヒト。あとちょっとマイナーだけれどもハインツ・レーグナーも素晴らしい。ヴァントの最晩年の録音も神がかってました。こういう人の演奏ってもう聴けないのかな・・・。同じようなタイプの指揮者が出てきてくれると嬉しいんだけれども。

6.12.2007
NDR Sinfonieorchestra
Christoph von Dohonany

Anton Bruckner
Sinfonie Nr. 8

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by isaogermany | 2007-12-16 07:02 |  北ドイツ放送響