ハンブルクより。


by isaogermany
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なんか世の中が混沌としてきたよね。

知りもしない知識で時事問題を語るのは、床屋の政治談議と一緒で全く意味の無いことだとは思うんだけれども、やっぱりちょっとどころか、かなーり不安になる今日この頃。世の中ホントに大丈夫なのかな。






今朝は、US$の大暴落で始まり、まさかと思ってた1ドル100円の壁もあっさり突破。1㌦96円だって?信じられないよ。つられて日本株も大暴落。1月にこれもまさかと思ってた13000円を割り込んで、嘘でしょと思ってたんだけれども更に信じられないことに12000円のラインも突破してしまった。もう底が見えないのかな。
急激な円高を背景に、日本人の米ドル買いが一気に増えたらしいけど、これも心配。レバレッジとか効かせずに取引してる分にはいいけれど、現状じゃUS$の底も見えないからちと怖い。

アメリカの景気も手詰っちゃってるのかな。すでに政策金利は、物価上昇率を下回ってるから実質ゼロ金利。おまけに原油価格も一次産品価格全部値上がり、むかーし社会科の授業で聞いたスタグフレーションなんて言葉がホントに新聞を賑わせている。ドイツ人の周りの人の話を聞いてると、何となく対岸の火事って雰囲気が伝わってくるんだけれども、これだって分らないよね。ドイツ株だって急落してるし。イタリアの混迷は今に始まったことじゃなさそうだけど状況はより深刻になってるみたいだし、スペインの住宅バブルはすでに崩壊、イギリスはアメリカ以上に土地バブルを担保にした個人借金が多いらしいし。もう4年、5年前からイギリス国民の借金体質はやばいって言われてたから、堰が切れたらアメリカと同じことになるんじゃないか。

翻って国際政治。チベット暴動やっちゃいましたね。去年のミャンマーの僧侶のデモの時は、ガソリン価格の暴騰をきっかけとしたら生活の困窮が引き金となっていたけれども、今回のチベット暴動は、オリンピックを目前とした駆引きの中で起きたもの。狙ってたよね。
今までの中国のチベットに対する残虐非道は語るに尽くせないもののようだけれども、面子を完全に潰された中国は黙っていなさそう。国際世論がオリンピック・ボイコットに動けばまた違う展開が見てくるんだろうけれども、どうもEUもアメリカも及び腰のようで・・・。どこの地域も問題抱えすぎてるよ。国連が上手く機能してくれればなぁ。
中国はちょっと貪欲すぎるわ。チベットの鉱山資源、ミャンマーの天然ガス、果てはアフリカの石油資源まで・・・。ホント住民そっちのけで利権を貪ろうとする姿勢には吐き気がする。まあ自国の国民のことすらミジンコ程度にしか思ってない国だからな・・・人生即ギャンブルなり。国家もまたギャンブルに過ぎずってところか。怖いよ。
西に目を向ければ、ヨーロッパの火薬庫のフタも再び開けられてしまったし。ここぞ!とばかりにロシアが揺さぶり掛けてきてる。コソボ難民の大家さんは、つい独立が達成されたって喜んでたけれどね。産業のないコソボでセルビアの介入を受けずに済めばいいんだけれども。次はクルドかバスクか、それとも再びパレスチナあたりが火を噴くか。民族問題も根が深くて、何がどうなんだかもうっさパリ・・・。アルカイダだけがほくそえんでるようなこの事態はやっぱり何とかしなきゃいけないよね…。

日本の日銀総裁を廻るドタバタは、外国様そっちのけの維新前夜の幕府政治を連想させる。小田原評定なんて言葉もあるから、戦国時代からの日本人の特徴なのかな?今、状況は非常時ですよ?分ってます??小沢さん。 日本は折角サブプライムの津波から多少なりとも逃れることができたのだから(このことを新聞が湛えないのはオカシイと思う)、他所が自国の政治に足を取られてる間に、どんどん次の手を打ってもらいたいんだよなあ。一緒になって泥沼に漬かる必要なんて無いのに・・・。
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by isaogermany | 2008-03-18 09:19 | ■■【日記 / 雑感】■■