ハンブルクより。


by isaogermany
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NDR定期 ド・ホナーニ シュニトケ/シューベルト

夏の休暇が終って、なんだかんだと日常に追われているいたのですが、DJKさんのBlogのコメントを見て思い出しました。
ハンブルクでも秋の音楽シーズンが始まるぞ!!

という訳で北ドイツ放送響2008/2009シーズンの第一発目、ドホナーニの指揮で、シュニトケのチェロ協奏曲とシューベルトのザ・グレートを聞いてきました。

シュニトケはロシアの作曲家ですが、晩年はハンブルクに移住。我が町の現代作曲家として市民に(おそらく)愛されています。今回は没後10周年を記念してのチェロコンでした。奇妙なチェロの旋律で始まり、終始ドラの重い音色が楽曲を支配するような現代曲。正直なところ、以前は毛嫌いしていたのですが、意外と聞けます。NDRの訳の分らない現代曲で、聞き終わったら1分で忘れてしまうような曲をたくさん聴いてきた身としては、シュニトケがまともな音楽に聞こえる!!「思えば遠くに来たものだ。」としみじみ感じてしまいました。
Wikiなんかで調べて見るとますます興味が。ショスタコの次はシュニトケ行って見ようかななんて思いました。

メインはシューベルトの8番。「未完成」ではなくて「ザ・グレート」です。以前は9番と言われてましたよね。紛らわしいので、コロコロと呼び名を変えるのは止めて欲しいなあと思う次第。弦8プルにオリジナルの管という、いつもの如く弦楽器だけ肥大した編成です。
鷹揚とした曲のイメージを損なわずに指揮進めていくド・ホナーニ。今までのドホナーニでいつも我慢できなかったのは、金管をMAXで吹かせて、それに無理やり弦の音量を合わさせようとする音作り。結局バランスを崩して聞くに堪えないということが良くありました。
ところが最近はそんな事も無いようです。今回もHrやTbの抑揚の効いた響きが心地よい。これと言ったサプライズのある演奏ではなかったですが、安心してコンサートを楽しむことが出来ました。今週の金曜日にもシベコン+ブラ2のコンサートがあります。チケット取れたら行ってこようかな。

※ドホナーニ、3年前に比べて驚く程痩せてしまいました。大丈夫なのだろうか?


Christoph von Dohnányi Dirigent
David Geringas Violoncello


ALFRED SCHNITTKE
Konzert für Violoncello und Orchester Nr. 1
FRANZ SCHUBERT
Sinfonie Nr. 8 C-Dur D 944 "Große C-Dur"

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by isaogermany | 2008-09-16 05:41 |  北ドイツ放送響