ハンブルクより。


by isaogermany
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ライプチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団・シャイー/英雄

d0002958_7362865.jpgドイツは金曜日から久しぶりの三連休でした。で、今回は、会社の友人達とプチ・コンサート旅行に行って来ました。初日は、ライプチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
シャイーもゲヴァントハウスも初体験でしたので、ワクワクです。ブロムシュテット/マズアの時代からの渋い東ドイツ系オーケストラは健在なのか。

前プロは同楽団委託作品の初初演。作曲者はHans Werner Henzeという今年82歳になるおじいちゃんです。けど内容はシッカリ現代曲。カルミナブラーナのように、プリミティブなリズムを全面に出してくる曲で普通に聴く事ができました。

で、休憩挟んで目当てのベートーベン3番。
最初から飛ばしまくりのハイテンポで終始圧倒されてしまいました。
けどカラヤンのようなスマートな演奏というのではなく、時には弦の生の音がガリガリと聞こえてくる「か」のような荒々しさを感じさせてくれる演奏です。在りし日のアーノンクールに似ているとも言えるかも知れません。これがゲヴァントハウスの音なのか・・・と妙に納得させられてしまう演奏でした。弦も木管楽器も総じて音が渋くて燻し銀のようなイメージです。シャイーの指揮と相まって、旧東の個性は健在と言えそうです。
また機会があれば聴いて見たい、そんな気持にさせてくれる演奏会でした。

帰りにコンサート・ホールに併設されているCDショップでヴィオラのCDを見つけてしまった!!
Corona Classic Collection(CCC)という、おそらく今はすでに無きマイナーレーベルで、投売り一枚5EURでした。今度レポートします。

3.10.2008
Gewandhausorchester
Dirigent: Riccardo Chailly

W.A.Mozart: Maurerische Trauermusik
Hans Werner Henze: Elogium Musicum für gemischeten Chor und Orchestra
L.v.Beethoven:Sinfonie Nr.3 Es-Dur op 55

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by isaogermany | 2008-10-06 08:19 |  その他オケ/オペラ