ハンブルクより。


by isaogermany
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

カテゴリ: 北ドイツ放送響( 34 )

L.Foster/ A. Volodos NDR 定期

うわっ つい先日コンサートに行ったばかりだと思ってたら、もう一週間経ってしまった。
この時期は時間経つのが早いです。

NDRの定期コンサート。 ピアノにロシア人のVolodosを迎えての、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番が目的。このピアニスト日本ではあまり知られていないのかな?巨躯から繰り出す音は中々迫力があって、聞き応えがありました。Wiki見たら、繊細で緻密な演奏を得意とすると書いてあったけれども、そういう印象は受けなかったなあ。
指揮者は、アメリカ人のFoster。ピアノ協奏曲では、幾分アメリカっぽい響きを聞くことができました。
続くファリャの三角帽子では、細かいことは気にするな!楽しくやろうぜ、という雰囲気での演奏で、中身もそんな感じでした。NDRにスペイン音楽を弾けと言っても、まあ限界があるんでしょうね。苦笑
ソロのソプラノのロシア人が、ビジュアル面でとても目立ってたのも、面白かった。


28.10.2010
Lawrence Foster Dirigent
Arcadi Volodos Klavier

XAVIER MONTSALVATGE
Desintegración morfológica de la Chacona de Bach
PETER TSCHAIKOWSKY
Klavierkonzert Nr. 1 b-Moll op. 23
MANUEL DE FALLA
Der Dreispitz. Ballettmusik
[PR]
by isaogermany | 2010-10-29 16:00 |  北ドイツ放送響
ちょっと忙しくてちゃんと感想が書けない。
これほど興奮する組合せはあろうかと言うほど楽しみだった ギーレン指揮マーラー交響曲9番
この日は雨で、調整に苦労したのだろうか・・。それとも寅ばかりの面子だったのだろうか。それともやはりプロにとっても難しい曲なのだろうか。金管楽器の響きがとにかく酷かった。ギーレンはドホナーニのピンチヒッターとして登場したのだけれども、なんかドホナーニの演奏を聞いているかのようだったよ・・・汗
けど4楽章だけは弦中心で、ギーレンらしい研ぎ澄まされた演奏を楽しむことができました。

うーん、うーん 理解に苦しむ。一体何がどうしたっていうんだろう?

26.9.2010
NDR Sinfonieorchestra
Dirigent: Michael Gielen

Gustav Mahler
Sinfonie Nr.9

[PR]
by isaogermany | 2010-09-28 07:06 |  北ドイツ放送響
ミヒャエル・ギーレン。

日本語で検索してみても、それほど情報も多くなく、評価もネガティブな物が多いのは何故なんだろう。
数少ないCD録音が不人気であるせいなのかな。

d0002958_6273114.jpg


今年82歳になるギーレン。 NDRで指揮棒を振るっている80代の三人のうちの一人。
一人は、常任指揮者のドホナーニ。もう一人は以前の常任で今も年に一度振りに来るブロムシュテット。
そしてブロムシュテットと同い年のギーレンである。
何を演奏させても腑抜けて腰の無いラーメンを食べされらているようなドホナーニに対して、後者二人は80を越えた今でもすこぶる個性的で魅力的な演奏を聞かせてくれる。とは言えブロムシュテットは当りはずれが大きいのだけれども、ギーレンは何時、どこで聞いても素晴らしいの一言に尽きる。

ギーレンの表現は冷徹で面白みが無いと言う人が多い。
確かにそうだなと思うけれども、それ以上に彼を特色付けているのはオーケストラに対する的確な指示であり、自分の音楽の方向を余す事なく弾き手に伝えるその手腕なのではないかと思う。これはもう何年もNDRの演奏を聞いてきているから断言しちゃいます。下手な指揮者は、自分の意図を楽団員に明確に伝えることが出来ない、もしくはそのようなことを元々意識していない人でしょう。全く統率の取れていない酷い演奏を聞かされることも多々ありました。
じゃじゃ馬なNDRを従えて、自分の表現を100%再現させる彼の手腕には脱帽です。

前プロは、マーラーの「Blumine」
元々交響曲第一番の2楽章として据えられてた楽曲ですが、その後削除され、現在では単独作品として演奏されているようです。初めて聞きました。冒頭のトランペットのソロがちょっと決まらず、残念。演奏自体もちょっと固かったなと思いました。これがギーレンの悪い時の評価なのかな?

中プロは、バリトンにHanno Mueller Brachmann を呼んでの、マーラーの「子供の魔法の角笛」。
これは良かった。とても繊細に歌い上げるBrachmannに、ギーレンが丁寧に合わせる子気味のいい演奏だと思いました。

で、メインがブルックナーの1番。
この演奏に圧倒されました。ブルックナーの初期の交響曲はどれを聞いても、ごちゃごちゃしていて金管がうるさくしつこく鳴り響くというイメージしかなかったのですが、ここではギーレンの冷たいと言われる表現がバシッと決まりました。まさにブルックナーの音楽といえるような演奏で、良く後期交響曲を聞いていると感じられる深遠なイメージをこの1番からも聞き取ることができました。

ミヒャエル・ギーレン、あと10年くらい現役でNDRでブルックナー全曲を是非聞かせて欲しいものです。


6.6.2010
NDR Sinfonieorchester
Dirigent: Michael Gielen
Bariton: Hanno Müller-Brachmann

Mahler: Blumine (2.Satz der Erfassung der Sinfonie Nr1)
Mahler: Lieder aus " Des Knaben Wunderhorn"
Bruckner: Sinofonie Nr. 1 C-moll
[PR]
by isaogermany | 2010-06-07 06:24 |  北ドイツ放送響
日曜日から始まっているベートーベン・チクルス。
初日の1,2,5番は当日券売切れで聞くこと適わず。せめてどれか一つでもと言う事で、月曜夜の本日再チャレンジしてきました。今日もほぼ満席で、席は舞台が全く見えない後ろの席。
まあ、無理しなくてもいいやということで天井見ながら、聞いていました。4番は気を衒わないオーソドックスな演奏だったかな。ちょっとうつらうつらしながら聞いていたので細かいところまでは気が廻らず。。
気を取り直して、3番。立ち席で舞台が見える場所が空いたので底へ移動して立ち見。正確に言うと椅子と柱の間のスペースです。立って見ると舞台全部が見えて気持が良いのです。
ドホナーニの指揮ぶりは元気一杯で、以前と随分印象が違います。体調は戻しているみたいですね。

肝心の演奏は良い意味で大雑把だったかなと。
ベートーベンの場合は勢いで流した方が、それらしく聞こえることもありますからなあ。大満足では無いですが、小満足な演奏会でした。いや、今まで不満足ばかりだったドホナーニの演奏からすると、大満足な演奏と言うべきかもしれません。

NDR Sinfonieorchestra
Dirigent: Christoph von Dohnanyi

L.v Beethoven
Sinfonie Nr. 4 B-dur
Sinfonie Nr. 3 Es-dur " Eroica"
[PR]
by isaogermany | 2010-05-04 07:24 |  北ドイツ放送響

Thomas Hengelbrock NDR定期

Thomas Hengelbrock,

日本では全く無名ですが、来期からのNDRの常任指揮者となります。
バロックとコーラス出身といことで、また色モノを探してきたなあという印象で、僕自身も全く期待していませんでした。

今回、恐らく3回目のNDRのコンサートで初めて聞く事になりましたが、彼は色モノではありませんでした。
間違いなく掘り出しモノです。笑

今回のプログラムはハイドン、バルトーク、シューマンという組合せだったのですが、
ハイドンとシューマンは、古楽器編成でした。

演奏は非常に熱く、のっけのハイドンからブラボーが飛び出る状況です。
ヘンゲルブロックは、1958年生まれで、Christian Thielemann と同い年ですね。指揮者として脂の乗り切っている時期と思われます。
ハイドンなんてつまらねえよって思ってましたが、演奏次第でこうも印象が変わるのですね。

シューマンは第4番。彼の作品の中では、一番好きな交響曲です。
今回は原典版ということで、普段聞いているものと随分違う印象です。
3楽章手前で、金管楽器によるファンファーレがあるのが驚きました。しかもトランペットがヘコッてました。
古楽器の金管って難しいのでしょうね。けど独特の響きが耳に心地良かったです。
ちなみに、1楽章の冒頭もなんか合って無いような気がしましたが、そんなことは気にならないくらいの熱い演奏でした。笑 

シューマンを古楽器編成でやるのは、技術的に難しいのでは?という疑問もありますが、ヘンゲルブロックのチャレンジ精神に降参です。非常に楽しかった。

Piotr Anderszwski のピアノによるバルトークのピアノ交響曲も素晴らしかったです。
カチッとしていてしかも力強い演奏で、彼のガタイの良さがそのまま演奏に生かされてるなあなどと思いました。

ともあれ、ヘンゲルブロックの常任就任でNDRは間違いなく復活することと思います。
最近は感想書くのも嫌になるくらいNDRにはうんざりしてましたが、ヘンゲルブロックの新生NDRは今後必聴となりそうです。あ、もちろん ギルバートは好きですよ。

28.2.2010
NDR Sinfonie Orchester
Dirigent: Thomas Hengelbrock
Piano: Piotr Anderszewski

Joseh Haydon: Sinfonie D-dur Nr.56
Bela Bartok: Klavierkonzert Nr.3
Robert Schuman: Sinfonie Nr.4 d-moll op120


と言いつつ今月はコンサートにお金使いすぎました。
ちょっと自重しなければ・・。
[PR]
by isaogermany | 2010-03-02 08:00 |  北ドイツ放送響
久々にNDRのコンサートに行って来ました。
演目はドホナーニ指揮のブルックナー7番。同じ演目はドホナーニがNDRの常任に就任した次の年に聞いています。その時の印象は決して良い物ではなかったのですが、さて今回は・・・。

結論から言うと良くも悪くもドホナーニの一つの到達点と言えるのかな。いや、ここに来てドホナーニが目指す音楽がどういうものなのかがやっと解ったような気がしました。飽くまでも「気がしただけ」ですが。

彼の音楽は、かつてのNDRの顔であったヴァントのようなストイックで威厳に満ちた音楽では無く、シモーネ・ヤングが時折見せるようなフルトベングラーばりの情熱的な演奏でも無く、と言ってその辺の三下(失礼!)の無個性な演奏でもない。
一言で言うと、情緒的もしくは詩的な感情を表出させる音楽なのかなと。

今回のブルックナーも背筋が凍るような感動には包まれなかったけれども、特にピアニッシモ~ピアノに掛けての弱音のフレーズでは良く歌わせてるなあという印象を持ちました。その部分で盛り上がってしまうので、サビの部分との対比がはっきりしなかったというのが今回の印象です。

けど、今回はアンサンブルが壊滅的になることも無く、歌わせるドホナーニを十分堪能できました。
このキーワードで過去の演奏を振り返って見るとなるほどなと納得できる演奏も多いですね。ブラームスとか。

今期で最後のドホナーニ。最後に名演奏を沢山残してもらいたい物です。

7.2.2010
NDR Sinfonieorchestra
Dirigent: Christoph von Dohnanyi
Vn: Isabelle van Keulen

Alban Berg
Konzert für Violine und Orchestra "Dem Andenken eines Engels"

Anton Bruckner
Sinfonie Nr. 7 E-Dur
[PR]
by isaogermany | 2010-02-08 04:21 |  北ドイツ放送響
前記事で偉そうなこと言ってますが、記事の内容は別に変わらなかったりして。
ずっと続けてきたクラシック・コンサートの感想は今後も続けていくつもりです。

もう10月も終わりになり、記憶も薄れてきてしまったけれども、今シーズンに聞いたコンサートの感想を。

9月21日(日)
高校時代の後輩T君がポーランドから遊びに来てくれた。後輩と言っても10才以上年下で(当然ながら)現役時

代に知合ってはいない。私がピチピチの高校生だった頃、彼はもっとピチピチの幼稚園児だったはずである。

そんな僕らが何故知合う事になったかと言うと、MIXIと言う現代文明のもたらしたコミュニケーション・ツールの

お陰である。彼とは2年前にもデュッセルドルフで会っていたけれども、当時会った時よりも自分の将来について

しっかりとしたビジョンを持っていて、高感度大です。エライ。

音大出身の彼とその日はNDRのコンサートを聴きに行く事に。自分にとっても2009/2010シーズンの初コ

ンサートとなりました。

指揮はいつもの常任指揮者クリストフ・ドホナーニ。曲目は、ハイドンの交響曲12番に、ショスタコのVc協奏

曲。1番。メインがベルリオーズの幻想と、なかなか美味しいプログラム。

1曲目のハイドンは、いかにもドホナーニの指揮ぶりといったモデラートな表現で可もなく不可もなく。彼の

モーツアルトやハイドンはつまらないことこの上無いので、ああいつもの通りだなあと思いつつ次のチェロ・

コンへ。こちらは残念ながら全く記憶に残っていない。可もなく不可もなく、という感想だったのだろうか・・・。

休憩時間にT君が、ハイドンがつまらなかったと言ってた。あの緩慢な表現がドホナーニなん

だよね、とか偉そうに解説してしまった。けど、感想はT君と一緒です。

で、メインの幻想。

この手のメロメロのロマン派音楽は、ドホナーニの得意とするところである。何せ彼の粗が目立たない。

だらしなく広がった感のあるアンサンブルに不満ではあるけれども、これも一つの表現なのだろうと思えば聞

けてしまうから不思議である。

高齢を理由にドホナーニは今期で退任。去り行く人に塩投げつけるのも失礼なので、暖かく見守りたいとは思

う。けど、ここ5年でNDRのオケのレベルも下がったような気がしてる。私はドホナーニにもレベル低下の責が

あるのではないかと思ってる。

21.9.2009

Joseph Haydn
Sinfonie E-Dur Hob I:12

D. Schostakowitsch
Konzert für Violoncello und Orchester Nr. Es-Dur Op.107

Hector Berlioz
Symphonie fantastique op.14.
[PR]
by isaogermany | 2009-10-27 06:18 |  北ドイツ放送響
先週日曜日。ドホナーニのコンサート。
病気で公演をキャンセルと言う話もちらほらと聞こえてきていたので、果たしてちゃんと姿を見せてくれるだろうかと心配していましたが、杞憂でした。
痩せたとは言え元気な指揮ぶりを見せてくれました。

今回はアラベラ・スタインバッハーを迎えて、ロシアの現代作曲家 グバイデュリナのバイオリン協奏曲に、
チャイコフスキーの5番です。

アラベラは、名前も顔もヨーロッパ系だったので気付かなかったのですが、日本人とドイツ人のハーフなんだそうです。まだ28歳ですので期待の超若手というところでしょうか。遠くからしか見えませんでしたが、えらくスタイルのいいソリストでした。舞台栄えしますね。
肝心の曲は凄まじかった。嫌悪感とかそういう問題ではなく、聞きはじめてすぐに生理的に吐き気を催した。こんな経験ははじめてです。

昔の映画で「マーズアタック」と言う、火星人が地球侵略に来る物語があったのですが、確かカントリーミュージックがラジオから流れてくるとと宇宙人の頭が破裂するんです。
そんなことを思い出しながら聞いてました。俺の頭も火星人並か・・・と。

あ、あと覚醒剤中毒者が、手や腕から芋虫が這い出してくるような幻覚をみるドラマって良くあると思うのですが、そのフツフツ感を肌に感じることができる音楽。 ひょっとしたら聴いてみたいという人も多いかもね。笑

という訳でバリバリの現代曲でアラベラが上手いかどうかの判断は次回以降に持ち越し。Vn自体の音は良かったです。

チャイコの5番。
僕がクラシックを聞き始めてはじめて買ったCDがチャイコの悲愴だったのですが、そのCDに5番の3,4楽章だけがカップリングされていました。(駅前で買った所謂パチモンCDだったからだと思います)
その5番が素晴らしく、高校生の頃は良く聞いていました。チャイコのP協奏曲と同じく、気分が高揚するんですよね。
そんな訳で、個人的にはかなり思い入れのある曲です。

ドホナーニの作る音楽はいつもどおりで、素人の勝手な批評ではありますが、ちょっと冷静に分析してみました。彼の音楽の特徴。

1. テンポは総じてゆっくり目。そして細かく揺れる。→ゆっくりなのに安定しない。
2. 最強音の頭とお尻を丸く収める。「ボンッ」と言うところが「ポワン♪」と聞こえる→インパクトに欠ける。
3. アインザッツが合わない→なんでだろ?

毎回こうなので、おそらくドホナーニの目指す音楽がこのようなものなのでしょう。
なんでだろって、いつも顔を傾げたくなります。


Christoph von Dohnányi Dirigent
Arabella Steinbacher Violine

SOFIA GUBAIDULINA
Offertorium. Konzert für Violine und Orchester
PETER TSCHAIKOWSKY
Sinfonie Nr. 5 e-Moll op. 64

[PR]
by isaogermany | 2009-04-08 07:24 |  北ドイツ放送響
コメント欄で教えてもらったドホナーニ引退ニュース!
まだまだ彼の時代が続くだろうと思っていたので、ビックリしました。
再来期からは、NDRは新常任指揮者を迎えることになります。名前はThomas Hengelbrock。
まったくもって初耳です。調べてみると・・・1958年生まれ。ティーレマンやケント・ナガノと同世代の指揮者のようです。バイオリニストで、アーノンクールの元でバロックの修行を積んだとか。以下略で、バロックから現代曲までかなりレパートリーの広い指揮者のようです。
まあ、一度聞いてみないと何とも言えないですな。とりあえずちゃんと脱線しないようにNDRをまとめてくれるならばいちいち文句は言いません。4月17日にNDRで客演(新世界より)があるので、時間があれば行ってみたいんだけどな。

で、本題。ドホナーニはいなくなっても全然寂しくないですが、この人がいなくなってしまったらちょっと寂しい。
アラン・ギルバートです。来期からはニューヨークフィルの常任になってしまいますが、ハンブルクにも変わらず来てもらいたいものです。
今日はフレンチ・プログラム。フレンチ物はあまり好きでなく、全く期待せずにたまたまチケットを頂いたので聞きに行ったというのが本当のところなのですが、驚いた事に最高に素晴らしい演奏会でした。フランス物に対する認識を改めなければ・・・。
ダフニスとクロエ、三つの夜想曲。共に合唱が入ります。歌詞は付かず、合唱は楽器としての位置付け。
CDで聞くと何となくモヤモヤ感があって好きでは無かったのですが、生で聞くと合唱の厚みがオケと一体になって、凄い迫力となります。久しぶりにコンサートで身震いしてしまいました。NDRもしっかりフランス物の音出してたしね。

中プロとなる、サロメは指揮とオケが全く遠慮せずに大音量で弾いてました。そりゃちょっとやりすぎだよ。笑
いくら、ソプラノが120%の音量で歌いきれるからと言っても、フル編成のオケでfffで弾かれたら掻き消されちゃいます。やりすぎっす。ちょっとソプラノさんが気の毒でした。



So, 29.03.2009 | 20 Uhr
Hamburg, Laeiszhalle

Einführungsveranstaltung mit Habakuk Traber um 19 Uhr.

Alan Gilbert Dirigent
Camilla Nylund Sopran
NDR Chor

MAURICE RAVEL
Daphnis und Chloé.
Suite Nr. 1
RICHARD STRAUSS
Tanz der sieben Schleier und Schlussgesang aus "Salome"
CLAUDE DEBUSSY
Trois Nocturnes
MAURICE RAVEL
Daphnis und Chloé.
Suite Nr. 2

[PR]
by isaogermany | 2009-03-30 06:35 |  北ドイツ放送響
あっという間に一月も終ってしまいました。
一月最後の演奏会は、来期からNYフィルハーモニーの常任指揮者と決まっているアラン・ギルバートで、マーラーの3番「子供の魔法の角笛」。演奏時間が100分にもなり、CD持ってるにもかかわらず、いつも半分くらい聞いたところで断念してしまうので、通しで最後まで聞いたことがありません。苦笑
この日は、何故かデュッセルドルフが恋しくなって、近くの居酒屋でケルシュ・バーガーと名のついた(普通の)ハンバーガーとアルトビールを飲んでいたせいで、果たして演奏に集中できるかどうか・・・。

けど、アランの演奏でしっかりと目が覚めました。笑
決してオケを暴走させないコントロールで、終始粛々と指揮を進めるアラン。最後の最後まで、オケの最大音量の恐らく8割くらいに押さえていたんじゃないだろうか。神秘的な雰囲気のこの曲に一切荒々しさを感じさせない指揮ぶりのお陰で、個々の楽器の最大限に美しい響きが引き出されてたんじゃないかなと思います。

三楽章のポストホルン(ホルンの小さい版。O氏によるとトランペッターが吹くんだとか)。超難しいと言われてるけど、ほぼ完璧でした。聞いていてすがすがしい旋律・・・。

4楽章の少年合唱はもうちっと粒が揃うと良かったけれども、それでも第満足。「ビン・バン・ビン・バム」という、鐘の音に模した歌声が頭から離れません。笑

そしてCDではいつも辿りつかない終楽章。こんなに美しい曲だったとは、全く気付かず。笑

という訳で、演奏自体が物珍しい三番ではありますが、聴き所たっぷりで夢のようなひと時でありました。(多少アルコール入ってたせいもありますが。笑)

さて、二月は何聞こうかな。

Fr, 30.01.2009 | 20 Uhr
Hamburg, Laeiszhalle

Alan Gilbert Dirigent
Alexandra Petersamer Mezzosopran
Damen des NDR Chores
Knabenchor Hannover

GUSTAV MAHLER
Sinfonie Nr. 3 d-Moll


d0002958_7544320.jpg コンサートホール近くの居酒屋「Zum Gaensemarkt」の名物料理? ケルシュ・バーガーです。お値段安めでお腹一杯。デュッセルドルフとケルンのビール、アルトビアとケルシュを飲むことが出来るお店です。
[PR]
by isaogermany | 2009-02-02 07:06 |  北ドイツ放送響