ハンブルクより。


by isaogermany
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カテゴリ: 北ドイツ放送響( 34 )

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ミャンマー写真はちょっと休憩ということで。ブヒッ。

今日は北ドイツ放送響の2007/2008年度定期の初回公演を聴きに行ってきました。プログラムが手元になくて曲をちゃんと覚えてないのですが、

前プロ:シュニトケ 「(K)ein Sommernachttraum」
中プロ:シュトラウス 「4つの最後の歌」
メイン:ベートーベン 6番「田園」

でした。指揮はいつものドホナーニ。ソロは、、、すいません忘れてしまいました。
と、なんとなくテンションの低い書き出しなのですが、それほど興奮しなかったのも事実。

シュニトケは日本語にすると「ある夏の夜の夢があったりなかったり・・・」になるのですが、うーん、ゲゲゲの鬼太郎で「よる~は墓場で運動会♪」というイメージをするととってもフィットする曲でした。
4つの最後の歌は悪くなかったけれども、ちょっと大人しい感じ。曲自体も大人し目なのでしょうね。
で、最後の田園。ドホナーニにしては小さな編成で、そのことに対しては好感が持てたのですが、いかんせん小編成にしてもいまいちスッキリ聞こえて来ないんですよね。1~3楽章あたりは、大人しい弦に美しい木管を合わせていて、ドホナーニもこういうことできるようになったのかと感心したんだけれども、4~5楽章はパンチが無いのにスッキリまとまっても無いという演奏という印象でした。
うーん、大丈夫なのかな。拍手も心なしか小さかったし、NDRココ最近当り演奏が無いよ。

NDRファンの方、不快になっちゃったらごめんなさい。僕もNDRファンです。
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by isaogermany | 2007-09-10 06:51 |  北ドイツ放送響
18.6.2007
北ドイツ放送響定期
Dirigent: Emmanuel Krivine
Pf:Jean-Yves Thibaudet

Hector Berlioz
Ouveruere aus "Les Troyens"

Camille Saint-Seans
Klavierkonzert Nr.5 F-dur

Antonin Dvorak
Sinfonie Nr.8 G-dur


久しぶりになってしまったNDR定期演奏会。2006/2007 シーズンの締めくくりとして聞いてきました。
なんと言っても注目すべきはソリストのJean-Yves Thibaudet。 腹立つくらいにイケメンです。笑 登場も退場も颯爽としていてかっこよかった。おまけに(当たり前ですが)ピアノ上手くて、点は二物を彼に与えたもうた。と言うところでしょうか。
ただ惜しむらくは選曲。サンサーンスのピアノ協奏曲5番。はじめての曲でしたが、精神性の欠片も感じられないノーテンキな音楽で、彼のピアノがすごいのかどうか良く分りませんでした。汗
また、機会があれば彼のピアノは聴いてみたいです。

で、メインのドボ8。好きなシンフォニーです。
よく思うのですが、ドボルザークの交響曲って誰が指揮してもそれなりに聴けてしまうような気がします。細かく言えば、全然違うってのは分ってるんですけれどね。どういう訳だかどんな演奏を聴いても不満の少ない曲だと思います。それだけ、曲自体の灰汁が強いってことなのかな。
今回、Krivineというフランス人の指揮者との組み合わせでも、極端にあっさりしすぎるなんてことも無く、ところどころフランス特有の色彩の豊かさを感じさせる指揮内容で楽しかったです。
普段は荒々しいNDRを丁寧に弾き込ませていて好感が持てました。いつも大音量過ぎて汚く聞こえる金管も今回は◎。やればできるじゃん。4楽章あたまのトランペットのソロも完璧で、ちゃんと曲を締めてくれましたね。

KrivineとThibaut。もう一度彼の指揮とピアノで何か聞いてみたいな。
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by isaogermany | 2007-06-20 06:46 |  北ドイツ放送響
行ってきました。ドホナーニのブラームス・チクルス
今回はダブル・コンチェルトに交響曲第二番でした。先月の交響曲三番四番を聞き逃したのはホントに痛いけれども、二番だけでも聴けて良かった。
これから日本公演があるはずですので、感想は控えます。日本公演が終わった後、いっしょに語りましょう>特にS-Inf殿

07.05.2007
Dirigent: Christoph von Dohnanyi
Violin:Roland Greutter
Christopher Franzlus: Violoncello

Johannes Brahms
Konzert für Violine, Violoncello und Orchestra a-moll op.102
Sinfonie Nr.2 D-Dur op.73

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by isaogermany | 2007-05-08 06:53 |  北ドイツ放送響
ミヒャエル・ギーレン

昨シーズン、初めてマーラーの6番を聴き、度肝を抜かれました。なんというか、fffでオケをがんがん鳴らし、これでもかと言うくらい荒々しさを表現しているのに決して緊張感の途切れない演奏。いやあ良かったです。未だに忘れられない演奏です。

で、今回は同じくギーレンで楽しみにしてマーラーの4番。Solo はChristine Schaefer。あんまり良く知りませんが、人気のソプラノ歌手なんだそうです。舞台に出てきた姿みたら、小さくて可愛い~。隣のおばあちゃんが「オゥ メドヒェンッ」とか呟いてましたよ。

で、演奏。もともとのマーラーの指示は分からないのですが、ちょっと小さめの編成。ベースは6本でした。いつもNDRの編成はベートーベンからスト欄便スキーに至るまで8本のことが多いので意外。けど演奏は素晴らしかったですねぇ。
前回の6番が、fffを聞かせる演奏だったとすると、今回はpppを聞かせる演奏。けど両者とも一本ピンと筋の通った緊張感で貫かれてるんです。

特に最終楽章のソプラノソロとオケは筆舌に尽くしがたい美しさで完全にノックアウトされました。いやあ、超満足の一晩です。

24.2.2007

NDR Sinfonieorchestra
Dirigent: Michael Gielen
Sopran: Christine Schaefer


Alban Berg
Lulu Suit

Gustav Mahler
Sinfonie No.4
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by isaogermany | 2007-02-24 21:30 |  北ドイツ放送響
予定通りアラン・ギルバートのブル3聞いてきました。

6時にコンサートホールの近くに駐車場を確保。その後テクテクと歩いて繁華街に出て、サブウェイで小説読みながら軽い晩御飯。当日券の売り出し時間になったら、窓口でチケット購入。今回は安くてよい席が取れた。

一曲目はまたまた普段は滅多に聞かない曲。ドイツ人には有名な作曲家ヴァイルのバイオリン協奏曲。例によって初聞きです。日本では「三文オペラ」で名が知れてるかもしれません。この協奏曲面白かった。1924年の作曲なのですが、当時としてはかなり斬新な曲だったのではないでしょうか。オケが管のみ。ベースを除く通常の弦パートが無いのです。たまげてしまいました。奇抜な編成と現代音楽特有の安定しない曲想から始まったので、てっきりバリバリの現代音楽かと思いましたが、曲が進むにつれメロディもあり、テンポもありの楽しい音楽になって行きました。ちゃんと3楽章制を継承してたしね。テンポの良い2楽章と3楽章が良かったです。

で、問題はブルックナー。
3番はブルックナーのシンフォニーの中では、あまり完成度の高くない曲という評価がされていて、自分もそうだと思ってます。後にブルックナーの休符として有名になる総休符も、3番では局の流れを断ち切るだけのつまらない休符です。僕はブルックナーには荘厳な響きをいつも期待するのですが、そもそもこの3番にそれを求めるのは厳しいのかもしれません。
と言うわけでアランのブル3、やや空振りでした。エディションは1877年版でオリジナルよりかなり短いと思われます。
アランのやりたいことがオケに伝わらなかったのか。そもそも彼のスタイルがブルックナーにあっていないのか、それはまだわかりません。ちょっとダイナミックにとらわれ過ぎたんじゃないかなぁって感じの演奏でした。具体的に言うと、ppもしくはpppのところでの弦にあんまり緊張感が感じられませんでした。「あ~ 聞いていて息が詰りそうっ」 てな感じの緊張感がブルックナーの醍醐味だと思うんですけどね。それが無かった。3楽章と4楽章の一番盛り上がるところは、ブルックナーの音だなぁって思ったんですけどね。

アランは好きだけど今回は、やや辛口です。ごめんなさい。

2.2.2007
Dirigent:Alan Gilbert
Vn: Stefan Wagner

Kurt Weill

Konzert für Violine und Bläser Op.12

Anton Bruckner
Sinfonie Nr.3 d-moll
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by isaogermany | 2007-02-04 06:41 |  北ドイツ放送響

北ドイツ放送響 定期

今日に至ってついに断言。
僕は、ドホナーニよりもアラン・ギルバートの方が好き。NDRをコントロールしながら指揮してるのはきっとアランだけだ。ドホナーニは、ちょっと締りがないというか、ブラ1のチョンボがあんまりというか、よくよく考えると彼の演奏で感動したことって一度しかない。たしか火の鳥を振った時。なんかさびしいなぁ
来週はアランで ブルックナーの3番。コレは行くでしょ。

マルティヌーはチェコの作曲家。第2次大戦前後の人らしい。玉砂利をじゃりじゃり転がした感じの楽しい音楽で意外と良かった。

28.1.2007
Dirigent: Alan Gilbert
Vn: Kolja Blacher


Bedrich Smetana
Vysehrad aus Vaterland
Robert Schumann
Vn Konzert D-moll
Bohuslav Marnitu
Sinfonie Nr.4
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by isaogermany | 2007-01-29 08:59 |  北ドイツ放送響
NDR定期演奏会

待ちに待ったドホナーニによるブラームス1番。一楽章はテンポ遅めで重厚な進め方。逆に四楽章は、一楽章より若干サラリとした演奏。それでも重厚系だったけど。フィナーレの一番最後の最後で誰かがフライングしたっぽい。プロでもそんなことあるんだなと妙に納得してしまった。
ドホナーニは、音に角が無いと言うか、重心が軽いというか、悪く言うと音に芯が無いという印象を受ける。テンポゆっくり持っていっても同じ感じがした。なぜなんだろう?
前プロ Harisson Birtwistle のNights Black Birdは、ノーマークだったけど、けっこう面白かった。奇を衒わない作風は好感度大。
ベルクは、もっとも苦手な曲の一つ。ソロのGil Shaham は結構いいなあと思ってただけに残念。編成大きすぎてソロの音は掻き消えてしまって退屈だった。聞くほうの修行が足りないのかも。

12.01.2007
D:Cristoph von Dohnanyi
Violin: Gil Shaham


Harisson Birtwhistle
Night´s black bird
Alban Berg
Violinkonzert "dem Andenken eines Engels"
Johanes Brahms
Sinfonie Nr.1 c-moll
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by isaogermany | 2007-01-13 07:56 |  北ドイツ放送響

NDR短評

え~ NDRのコンサートにもそこそこ顔を出しているのですが、全然感想書いていない。
一応自分の記録として、行ったコンサート記しておこう。


10.9.2006
Dirigent: C.von Dohnanyi

Arnold Schönberg
Kammersinfonie Nr.1 E-Dur
Anton Bruckner
Sinfonie Nr. 5 B-Dur

巨匠第一発。
シェーンベルクは隠れた名曲(自分が知らないだけ?)
ブルックナーは辛い。ドホナーニとブルックナーは相性悪いのかも。
なんと言うか一言にすると「うるさい」。

8.10.2006
Dirigent: Dmitrij Kitajenko

Bass: Mikhall Petrenko
Mussorgsky
Lieder und Tänze des Todes
D Schostakowitsch
Sinfonie Nr.11 g-moll

ロシア人指揮者によるロシアレパートリー
ムソルグスキーは迂闊にも寝てしまった。汗
ショスタコの11番は収穫。この一年でずいぶんショスタコの生演奏聞く機会が作れたな。

5.11.2006
Dirigent und Solo: Christian Zacharias

Haydon: Sinfonie Nr.83 "La Paule"
Mozart: Piano Konzert Nr.15 B-Dur
Schubert
Sinfonie Nr.6 C-Dur

Zachariasはピアニスト。指揮者とては本日がデビューらしい。
久しぶりの小編成のオケ。どの曲も輪郭がハッキリしていて、聴いていて気持ちが良かった。
シューベルトの6番は普段全く聞く機会の無い曲だけれども、嫌味のない素直なシンフォニーだなと思った次第。
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by isaogermany | 2006-11-06 07:44 |  北ドイツ放送響

NDR定期公演

ちょっと面白い公演でした。

日本人ピアニスト+日本人作曲家+日系指揮者による公演。

ピアニストは コダマ モモ
作曲家は ホソカワ トシオ
指揮者は ジュン メルクル。

演目は
モーツアルトのP協奏曲23番
ホソカワトシオのP協奏曲
フランクのシンフォニー

白眉はホソカワトシオのPコンでしたね。
NDR委託曲なので世界初演です。いつもなら現代曲は耳塞ぎたくなるようなものばかりなんだけれども、今回の曲は心地よく聴けました。
曲がモーツアルトへのオマージュになっていて、最後の最後に直前のPコンの2楽章の旋律が流れ、そして消え入るように終わりました。ちょっと感動。

ホソカワさんも会場にいらしてました。演奏の後舞台に上がったら、聴衆から拍手とブラボーの祝福を受けてましたよ。

現代曲を見直すことのできた夜。
収穫だな^‐^
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by isaogermany | 2006-04-09 06:35 |  北ドイツ放送響
さて自分にとっては今年最後の演奏会となる本日。

Christph Eschenbach 指揮でベートーベンの田園を聴いてきました。
いきなり感想。

一曲目は、プロコフィエフの交響曲第一番。
珠玉の一曲でした。前回6月に聴いたネジが一本吹き飛んでるようなチャイコの五番とは全然違う。小編成ということもあったのかも知れないけれども、きびきびとした動きが曲の躍動感に繋がっているような感じとでも言えばいいのでしょうか。

2曲目はソロにDmitrij Maslennikovを迎えてのチャイコ「ロココの主題による変奏曲」。これが辛かった。ソロのチェロが終始上擦っているような音で、聴いていて辛かったのです。あれが本来の音なのだろうか・・・。
けど、アンコールのバッハの無伴奏の2番を聴いたら考えが変りました。すばらしい。思わずCDを買いたくなってしまった程です。恐らくロココは準備不足だったのか、指揮と息が合わなかったのでしょう。

で、3曲目メインの田園。速くは無く、だからと行って堂々たる程ゆっくりでもなく、普通と言えば普通なんだけれども、なんとなくむず痒く感じるテンポ運びでした(特に2楽章)。この曲でもチェロが上擦ってた。あとビオラ、セコバイがクリアーじゃなかったなぁ。わざと? 現代曲のように各パートが何やってるんだかさっぱり判らないような曲じゃないんだから、もっと一つ一つのパートをしっかり構成してほしかったな、という感想。木管は相変わらず素晴らしかったけどね。
けど、終演のあとはブラボーの嵐でした。今回は、ひょっとすると木に神経が行き過ぎて森を見れなかったのかもしれません。ムムム。

と言うわけで、今回はプロコフィエフのシンフォニーとマスレニコフのアンコールに座布団5枚でした。最近ちょっと感想が辛口になってきているのが自分でも気になっています。粗探しするんじゃなくてもっとポジティブに聴いてあげなきゃね。


と書いているんだけれども、実は今日の一番のショックはそれではなく・・・


演奏会帰ってから簡単に食事取ろうと思って、タイ風ココナッツミルクスープを作ったんだけれども、あまりの不味さに吐き出した。まったく食べることのできない料理を作ったのは久しぶりです。この世のものとは思えない、強力な殺傷能力。レモンの代わりにを入れたのが失敗だったのかな(泣



19.12.2005
NDR Sinfonieorchester
Christph Eschenbach
Violoncello: Dmitrij Maslennikov


Prokofjew
Sinfonie Nr.1

Tschaikowskiy
Variationen ueber ein Rokoko- Thema

Beethoven
Sinfonie Nr.6

Ticket: EUR 8,00
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by isaogermany | 2005-12-20 07:47 |  北ドイツ放送響