ハンブルクより。


by isaogermany
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現実。

なんか色んな意味で現実を見なければ・・・という意味でパチリ。
うむ、汚い。笑

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by isaogermany | 2008-10-31 08:37 | ■■【フォトグラフ】■■■

メシアン、最晩年(1992作)「閃光の彼方」。
もう無茶苦茶素晴らしい曲だと思うけれども、会社帰りに聴く音楽ではありません。いや、仕事抜け出して聞く曲ではなかった。否応なく聞く側に極度の集中度を要させる曲です。滅多に聞ける局では無いので貴重な経験になりました。生メシアン、、、すごいです。

前半のバーバーのオルガン曲も良かった。さらにソリストのIvetaがアンコールも弾いてくれ大満足。6声の素晴らしさを堪能させてもらいました。

ヤングは再びオケを掌握したなという印象です。

27.10.2008
Dirigent: Simone Young
Orgel: Iveta Apkalna

Samuel Barber
Toccata Festiva Op36 für Orgel und Orchestra

Olivier Messian
Eclairs sur I'Au-dera(閃光の彼方)


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by isaogermany | 2008-10-28 09:33 |  ハンブルク州立歌劇場

バウハウス。

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デッサウにあるバウハウスの校舎。ベルリンからアウトバーンで1時間ほどの距離にあります。
校舎内には博物館が併設されていましたので見学。残念ながら、撮影一切禁止ということで何もお見せするものがありません。

「全ては建築に収束する」というスローガンの下、1919年からナチスに閉鎖される1933年まで、芸術活動全般にわたるバウハウスの活動はとても興味深いものがあります。
特に紅茶用のテーカン(急須)や、椅子のデザインは面白いですね。「最も美しいデザインは、実用性の追求から発生する(うるおぼえです)」と言うような文句がとても気になります。

そうやって見てみると、バウハウスがさきがけとなった建築デザインは、ドイツの最先端の建築デザインにも生きているんだなあってしみじみと感じます。ポルシェデザインのスマートさも、バウハウスに端を発しているのかなと思う事も。

ドイツのデザインや建築に興味のある人は行って損はないかもしれません。
ただ、博物館の展示はかなり空っぽです。ワイマールにあるバウハウス博物館の方が見るものは多いという印象です。
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by isaogermany | 2008-10-27 08:42 |  その他の旅行

ぼくと金融危機。

きんゆうききです。このせいで結構忙しくなってきています。

いまの世界情勢見ていると、

「赤信号みんなで渡れば怖くない」

もしくは 「レミングス(集団自殺するネズミのことね)」 

の成れの果てと言ったところでしょうか。

しかしまあ、これほどポンポンポンポンポンポンとデフォルト一歩手前の国が出てくるなんてすごい時代になったものです。

で、今自分のプライベートに切実に関係しているのが、為替。
今年の夏前に1EUR=170円近くまで、高騰していたユーロが125円まで下がっちゃいました。3割近くユーロが下落した事になります。円計算すると僕の貯金も給料も全部3割減。なんのことは無い、自分もユーロ高という幻想に踊っていたということでしょう。

ドイツに居る限りはあんまり関係ないんだけれども、年末日本に帰省する時が辛い。
昨年の帰省時はけっこう派手に散財したんだけれども、今年は緊縮財政です。

とは言え、帰省の目的と言えば唯一つ。普段会えない家族や友人達と再会すること。
豪勢には飲めなくなっちゃいましたが、今年も楽しみにしています♪ みなさんよろしく!
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by isaogermany | 2008-10-23 05:58 | ■■【日記 / 雑感】■■
フランスにはお洒落な宿がたくさんあると聞いて楽しみにしていました。実際泊まった部屋は素晴らしいところが多く、フランス人がフランス以外に出て行かないと言う理由が良く分りました。
自分の国だけで十分完結するのですね。
一人での宿泊はちょっともったいない。出来れば恋人ともしくは家族で楽しみたいところです。

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ストラスボーグ近郊のシャンブレドット。フランス語でB&Bのことを指すとのことです。たくさんの写真付きの予約サイトがあるので、ハイシーズンでなければお目当てのシャンブレ・ドットを探す事ができると思います。
ここは、オーナーさんがコマーシャル関係の写真家さんでした。家具まで全て白で統一された部屋が感慨深いです。窓辺や階段に飾ってある70年代風マスコットも可愛らしい。



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ここは、普通のホテル。コルマー近郊のテュルクハイムという街に宿を取りました。
うわっ ド・ピンクだ・・・泊まった自分がこっぱずかしくなります。笑。ちなみにトイレもシャワーもピンクでした。





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ボーヌ近郊の民宿。というか普通の農家でした。ここはテーブル・ドットと言って、先のシャンブレ・ドットに夕食まで付けてくれるという趣向です。オーナーの指揮下のもと、他の宿泊客と一緒に楽しみながら夕食をとります。田舎とは言え、さすがフランス。けっして高くはないワインだけれども、飲んでビックリの美味しいブルゴーニュワインと一緒に牛肉のワイン煮を頂きました。



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最後、ここは先ほどと同じシャンブレ・ドット。ブルゴーニュのスミュール・アン・オーソワ近郊です。予約サイトでは最初のお屋敷のような建物だけが写ってました。が、実際泊まったのは離れの守衛小屋のようなところ。もしくは昔の使用人の部屋でしょうか。笑
中身はクラシック風にまとめてあり、快適でした。冬季は直火暖炉を楽しむことができるみたい。ちとおとぎ話風ですね。



今回予約に利用したサイトは下記の通り。
英語サイトがあるので助かりました。

http://www.likhom.com/anglais/
http://www.gites-de-france.com/gites/uk/bed_breakfasts

こちらは宿泊施設付きレストランの一覧。うまく使えば、美味しい食事と宿泊で一石二鳥。
予算圧縮にも役立つかも。
http://www.logis-de-france.fr/de/index.htm

フランス行かれる方はご参考にどうぞ♪

※写真ズレちゃうのは何でだろ?
※2 写真中央に揃えました。仕様変更に伴うバグのようなきがします。
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by isaogermany | 2008-10-20 00:16 |  08/Aug フランス東部
待ちに待ったティーレマンのハンブルク公演。
曲目もオールドイツプログラムで気合の入り用が伺われます。
一曲目 ドンファン。冒頭でまたフラッシュ焚く不届き者が!! ブチっと切れてしまい音楽に集中できず。泣
2曲目 死と変容。プロオケでの生演奏は初めてですが、この曲は凄い!いやティーレマンが凄いのか!?死変ってこんなに奥深い曲だったのか。なんか背筋がブルブルッと震えるようなハーモニーを幾度となく聞かされてしまいました。早くもティーレマンの実力を実感しました。
そしてメイン。ブラームスの一番。この曲でティーレマンの冷静さも否応無く実感。曲も演奏も熱くて力強くて、これぞドイツ!!という演奏なのですが、各所にティーレマンの意思と意図が働いていたという印象です。木管は歌わせすぎない。金管はバランス崩れるギリギリまで鳴り響かせるも一線は決して越えない。そして弦ピアニッシモの繊細さ・・・うー泣かせます。
こんなに興奮した演奏会は久しぶりだなぁ。ブラボーの響き方もいつものコンサートとは比較になりません。ハンブルク市民もこんなに熱くなるなんて。
そして畳み掛けるようにアンコール。なんとワグナーのマイスタージンガー前奏曲でした。
興奮うずくハンブルク・ライスハレ。ティーレマンありがとう。あなたは間違いなくホンマもんです。ミュンヘン市民が羨ましい。


13.10.2008
Münchner Philharmoniker
Dirigent: Christian Thielemann

Richart Strauss
Don Juan, Tondichtung op.20

Tod und Verklärung, Tondichtung op.24

Johannes Brahms
Sinfonie Nr.1 C-moll op.68

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by isaogermany | 2008-10-15 07:22 |  その他オケ/オペラ
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旅の最後の目的地はナンシー。アールヌーボーで有名なガレの美術館を訪ねるために寄りました。彼らのことはナンシー派って言うんですね。美術館はガレの花瓶や木彫モザイク家具、何誌ー派のステンドグラスグラスなど、アールヌーボーを代表する装飾家具を間近に見ることができて大満足です。写真は一切禁止だったのが残念!
写真はナンシーの市庁舎前広場。今までの田舎町とは打って変わって豪華絢爛です。



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市庁舎広場では毎晩レーザー光線による20分間のショウが楽しめます。市庁舎をバックグラウンドにして繰り広げられる映像は驚きの一言。やっぱりフランス人のセンスには敵わないわ。

次回、ホテル偏と食事偏を駈足で!
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by isaogermany | 2008-10-13 06:13 |  08/Aug フランス東部
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朝もやの中に浮かび上がるブルゴーニュの丘。
有名なヴェズレーの教会の裏庭から見た景色です。

続きはこちらをクリックしてください。
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by isaogermany | 2008-10-12 10:00 |  08/Aug フランス東部
コンサート旅行二日目は、ドレスデンでオペラをと考えてましたがチケット取り損ねて敢無く計画変更。ベルリンまで北上してベルリン・フィルを聞くことにしました。

アルプス交響曲は、R・シュトラウスの大曲です。ビシュコフは今はWDRの首席指揮者。もう何年もその座に居る事を鑑みるとそれなりに評価されているのでしょう。シュトラウスも得意と聞いていたので楽しみです。

前プロは例によって現代曲。まだ若干48歳の作曲家Detlev Glanertの2005年の曲を2007年に改作した作品。初演はBBC交響楽団です。ベルリンフィルで再演されるということは、それなりに世間的な評価も勝ち得ているということだと思います。
で、感想は・・・ビシュコフにぴったり!
ありとあらゆる楽器をフォルティッシモで鳴らしまくると言う、ある意味子供じみた曲なのですが・・・ピアノやオルガンまで総動員してやると迫力が違いますね。ジャーン!!とピアノの鍵盤全てを叩いた時にでてくる音、あれをベルリンフィルのオルガンでやるのだからすごいです。オルガンの下に座ってる聴衆は大丈夫だったのでしょうか?笑 コンサートホールで聞く限りは迫力あって面白い曲だと思いました。

メインのアルプス交響曲。これもビシュコフの大爆演が印象に残りました。
CDで聴くのと全く違いますね。もっとも旬な大爆演曲が上記のGlanertだとすれば、約100年前の大爆演曲がこのアルプス交響曲にあたるのかもしれません。楽器編成も似ているので、プログラムを組んだ人が意図しているのは間違いないと思われます。
シュトラウスのオーケストレーションは面白いですね。カウベルやトライアングル、あと嵐を表現する不思議な装置(あれは何?)に、バリバリバリという音をさせるための薄い金属板。それにオルガンも加わってアルプスの壮大な景色を紡ぎ上げて生きます。
ところが音の大きさに圧倒されてしまって、演奏の中身はと言えば???でした。 当たり前の如くオケは上手いし、三半規管が狂うかと思うほどの大音量に身を浸す幸せはありましたが、心に残る演奏かと問われれば、「否」という返事になるでしょうね。

久しぶりのベルリンフィルでしたが、この演奏会を聞いた限りでは、「うん、NDR決して負けてないよ。」と思いました。郷土愛に目覚めた瞬間とでも申しましょうか。笑


4.10.2008
Berliner Philharmoniker
Dirigent: Seryon Bychkov

Detlev Glanert (geb. 1960)
Theatrum besitiarium

Richart Strauss
Eine Alpensinfonie op.64


最後に、ベルリンフィルの聴衆のマナーは悲惨ですね。おそらくクラシックのコンサートなど殆ど興味の無い観光客がたくさん聴きにきているのでしょう。後部座席に座ってる連中が、演奏中にフラッシュを炊いて写真撮ってました。それもなんと3回も!!一人は、アジア人のお兄ちゃん(日本人でない事を祈ります)。残り二人は国籍不明のおばちゃんでした。こればかりは許せません。何とかならないのでしょうか・・・。
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by isaogermany | 2008-10-06 09:04 |  その他オケ/オペラ
d0002958_7362865.jpgドイツは金曜日から久しぶりの三連休でした。で、今回は、会社の友人達とプチ・コンサート旅行に行って来ました。初日は、ライプチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
シャイーもゲヴァントハウスも初体験でしたので、ワクワクです。ブロムシュテット/マズアの時代からの渋い東ドイツ系オーケストラは健在なのか。

前プロは同楽団委託作品の初初演。作曲者はHans Werner Henzeという今年82歳になるおじいちゃんです。けど内容はシッカリ現代曲。カルミナブラーナのように、プリミティブなリズムを全面に出してくる曲で普通に聴く事ができました。

で、休憩挟んで目当てのベートーベン3番。
最初から飛ばしまくりのハイテンポで終始圧倒されてしまいました。
けどカラヤンのようなスマートな演奏というのではなく、時には弦の生の音がガリガリと聞こえてくる「か」のような荒々しさを感じさせてくれる演奏です。在りし日のアーノンクールに似ているとも言えるかも知れません。これがゲヴァントハウスの音なのか・・・と妙に納得させられてしまう演奏でした。弦も木管楽器も総じて音が渋くて燻し銀のようなイメージです。シャイーの指揮と相まって、旧東の個性は健在と言えそうです。
また機会があれば聴いて見たい、そんな気持にさせてくれる演奏会でした。

帰りにコンサート・ホールに併設されているCDショップでヴィオラのCDを見つけてしまった!!
Corona Classic Collection(CCC)という、おそらく今はすでに無きマイナーレーベルで、投売り一枚5EURでした。今度レポートします。

3.10.2008
Gewandhausorchester
Dirigent: Riccardo Chailly

W.A.Mozart: Maurerische Trauermusik
Hans Werner Henze: Elogium Musicum für gemischeten Chor und Orchestra
L.v.Beethoven:Sinfonie Nr.3 Es-Dur op 55

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by isaogermany | 2008-10-06 08:19 |  その他オケ/オペラ