ハンブルクより。


by isaogermany
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水曜日。ウィークデイ半ばのコンサートは、出来れば避けたいところなんだけれども、ダニエル・ハーディングが来る、しかも演目がマーラー6番とあっては、時間を作らざるを得ない。出張の予定もずらして、いざコンサートへ。笑

ピアノは元々、エレーヌ・グリモーでベートーベン4番の予定でしたが、病欠代理でサラ・オットーに。
チャイコの1番でした。彼女は、すらっと背が高くて舞台栄えしますね。
見た目とは違って、演奏は硬派でゴツゴツとした印象の音作り。ハーディングの伴奏に飲み込まれないように、存在感を示してましたね。
演奏のあと、ホールに顔出してくれまして少し話すことができました。彼女、日本語ぺらぺらで驚きました。
これからが楽しみな演奏家です。

で、メインのマラ6。
いや、良かった・・・。やっぱりハーディングは天才ですね。
複雑なオケ編成にも関わらず、弦と管のブレンド具合が素晴らしい。弦管一体化したオケから出てくるサウンドは、うねりながら空に駆け上る竜のごとく・・・というイメージだったな。

スウェーデン放送響はどうなんだろうと思ってましたが、侮れない。というか上手かったです。体格が良い人が多いからか、金管の音に余裕と温かみがあって安心して聞いてられました。
1965年の設立当時からチェルビダッケに鍛えられてきたオケなんですね。上手いのも納得です。

という訳で大満足の演奏会でした。
ハーディングがマーラー録音したら是非購入したいと思います。
と言いつつ発売済みの10番は買ってませんが。(10番はね・・・他の全ての曲を聞いてからと思います)


Mittwoch, 28. April 2010, 19:30 Uhr

Swedish Radio Symphony Orchestra

Daniel Harding, Dirigent
Alice Sara Ott, Klavier
Tschaikowsky: Klavierkonzert Nr. 1 b-Moll op. 23
Mahler: 6. Sinfonie a-Moll (Tragische)

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by isaogermany | 2010-04-29 07:55 |  その他オケ/オペラ

有能な人。

最近会社で人の出入が多いのです。
明日はわが身と思いつつも、なかなか身が引き締まらないIsaogermanyです。

で、出て行く人も多いけど入って来る人も多い。
この前僕の部署に入社したSinan君と一緒にご飯食べてきました。

彼は、トルコ人とデンマーク人のハーフで、ドイツで育ち、イギリスとトルコで仕事をしてきました。
トルコ語、デンマーク語、ドイツ語、英語とほぼネイティブのように話すことが出来るだけでなく、文化的な背景も身についている。更にスペイン語も流暢と来た日には、まるでスーパーマンのようです。
欧州では多ヶ国語を話せる人は珍しくないとは言え、当方劣等感に苛まれます。苦笑

けど、そんなSinan君。ドイツは嫌いなんだそうな。
ドイツ時代は相当苦労したみたいです。彼はドイツではNo Chanceだったと言っています。
イギリスに渡って、やっとチャンスを見つけることが出来たようです。

そんな彼が十数年ぶりにドイツに帰ってきて最初に思ったことは、「ドイツは当時と何も変わってなくて、失望した・・。」と。

移民としてドイツではどうしても影の部分でスポットライトが当ってしまうのですね。

僕は日本人としてドイツで差別らしい差別を受けた事はないけれども、それは幸運にも仕事に恵まれた状況でこちらの生活をスタートさせているからなのかなあ。

なんと言うか、色々考えさせられるなあ という話。
(取留めも無い話ですみません)
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by isaogermany | 2010-04-27 06:20 | ■■【日記 / 雑感】■■
いや欧州大変なことになってますな。

アイスランド火山爆発! アイスランド・・・またお前かっ とドイツ人の同僚がプンプンしております。

2008年の末の金融危機の時はアイスランドが預金封鎖をしたため、高い金利のアイスランド銀行に預金をしてた人は割りを食いました。で、今回の噴火です。まあ、自然災害なので仕方無いですけどね。

飛行機を飛ばせない程、酷い粉塵なのでしょうか。ちなみに今日のハンブルクは雲ひとつない快晴。
どんなに目を凝らしてみても、空の上には粉塵は確認できませんでした。(当たり前ですが)

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(写真はSpiegel Onlineより拝借)

この火山で、ドイツ国内の交通も大混乱。ドイツ鉄道も、日本の通勤ラッシュ並の混雑となった模様です。
回復は明日か明後日かなどと言っていますが、そもそも火山が一度噴火したら一週間やそこらで沈静化するものだったでしょうか???

で、話を本題に。
久しぶりにコンサート行って来ました。
Simone Young 指揮で、 シュトラウスの「英雄の生涯」に、ハイドンの交響曲第100番 「軍隊」

今回は、特筆すべきはハイドンの方でした。
この二曲に加えてプログラムには、Kagelの「勝機を逃すための10曲の行進曲」と言う、パロディと言うかギャグのような曲があったのですが、

まず、ヘコヘコでかっこ悪いトランペットのソロにから、さらにかっこ悪くしまりの無いピッコロのソロへ・・・更にヘコヘコな曲が始まり・・・そして・・・突然まともな曲想に???

最初はこれもパロディかと思いましtが、よくよく聞くとどうもハイドンの100番そのものらしい。笑

結局、ハイドンの各楽章をサンドイッチするように、カーゲルのヘナチョコマーチが挟まっているという趣向。

ハンブルク流、もしくはヤング流の反戦歌という事らしいです。
ホールは大喝采でしたが、これは意味名曲に対する冒涜でもありますよね。ハイドンがしっかり弾けていて良かっただけに自分としてもちょっと複雑な気持でした。笑

メインの「英雄の生涯」は、十分満足な出来栄え。大編成をギュッと束ねて指揮するヤングはいつもの通り健在。幸せな午後のひと時に浸りましたとさ。

18.4.2010
Philharmoniker Hamburg
Simone Young

Joseph Hydon
Sinfonie G Dur Hob 100
Militär Sinfonie

Mauricio Kagel
Zehn Märsche, um den Sieg zu verfehlen.

Richard Straus
Ein Heldenleben op.40

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by isaogermany | 2010-04-19 05:24 |  ハンブルク州立歌劇場
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ベルギーのディナンという街。
時間が止まったみたいな雰囲気がありました。

ちなみにもともとの写真は
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by isaogermany | 2010-04-08 05:11 |  その他の旅行

Web本棚

読んだ本(読みたい本)を登録して置くためのオンラインサービスを利用してみました。

泣けてくるほど記憶力が悪いので、とても助かります。

読みたいなって言う本を登録しておいて、日本に帰った時にアマゾンで一括注文すれば買い忘れがなくなりますね。

読んでる本の種類はやたらと偏ってますが、本を材料に語れる友人が出来たら嬉しいなあ。
(と言っても記憶力悪いというかちゃんと理解して読んで無いので、内容も右から左に流れていってしまうのですが・・・。)

使ってみたのは ソーシャルライブラリ 。
「みんなの本棚」、「ブクログ」を使ってる方が多いようですが、MIXI連動ということで今回はこちらを試用してみました。メモ程度のコメントが気軽に残せるのが便利です。今後の機能拡張に期待しましょう。

Isaogermanyの本棚 はこちらです。
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by isaogermany | 2010-04-06 04:22 | ■■【日記 / 雑感】■■

ご無沙汰してます。

ご無沙汰です。
3月は、日本から彼女が遊びに来てくれて、ブログの更新がままなりませんでした。苦笑
仕事から帰ってきて部屋に人がいるというのはなんとも贅沢な気持になりますね。

滞在期間中にパリどイルドフランス地方に行って来ました。
やや日程はなんとかこなしたけれども、やや計画倒れだったかな・・・。
最終日にパリ南方のブロアから、ハンブルクまで1100Kmを一日で走破!!・・・で体調壊して今に到ります。

驚いたのはフランス(パリ)の物価の高さ。
スーパーの食料品売場ですら、ハンブルクの1.5倍から2倍くらい高いような気がしました。
そんな高給という訳でもないだろうに、そして食事には手間も暇も金も掛けるフランス人が、この物価でどうやって暮らしてるんだろうと不思議に思いました。

写真は一枚だけ。

ロワール渓谷にある シャンボール城です。

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外から見ると壮大!
中に入ると・・・寒そう・・・ そんなお城でした。
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by isaogermany | 2010-04-05 05:17