ハンブルクより。


by isaogermany
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巷で話題になってたトレヴァー・ピノックのブランデンブルク全曲演奏会。運良く出張が入らなかったので当日券狙いで行ってきました。
オケはピノックの新しい手勢、European Brandenburg Ensemble。いかにもブランデンブルクを専門にやりそうな名前です。笑 メンバーは、イングリッシュ・コンサート、アムステルダム・バロック・オーケストラ、オーケストラ・オブ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント、イル・ジャルディーノ・アルモニコから来てるとのことでレベルも約束されているみたいです。

で、そのコンサート。まず曲順が違ったのが印象的でした。
1→5→3 休憩 4→6→2 という順番。
演奏は3番と4番が素晴らしかったです。さすがはピノック。聞きに来て良かった!というレベル。1番、2番は、金管楽器が音程に苦しんでました。難しいのは知ってるんだけれどね。楽しみにしていた5番はブロック・フルートが全く音が飛んで来ませんでした。おそらく会場が広すぎたのだと思います。古楽器を昔の奏法で吹いてるのだから、大きなホールで響かないのは仕方ないんでしょうかれどね。機会があればもっと小さなホールで聞いてみたいと思いました。
ただ、ピノックと言えばバロックファンなら誰でも知ってるグラモフォンだったかアルヒールから出ていたイングリッシュ・コンサートでの録音。あのどこまでも見渡せるような透き通った音には、今回の演奏は及ばなかったかな。

14.11.2007
NDR Das Alte Werk
European Brandenburg Ensemble
Trevor Pinnock


J.S.Bach
Sechs Brandenburgische Konzerte
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by isaogermany | 2007-11-15 07:57 |  北ドイツ放送響
今日はオペラハウスの方のオーケストラでまたもやR・シュトラウスを聞いてきました。
今年は何かの記念の年なのかな?シュトラウスの演目がとてもと多いような気がします。

指揮はMatthias Pintscher。なんと若干36歳。しかも、指揮だけでなく作曲でもすでに名を成してます。ベルリンフィルやNYフィルなどを初めとして世界の名だたるオーケストラから作曲を委託されています。しかも、今年からはミュンヘン音楽大学の教授にも就任。僕よりもたった2歳年上なだけです。若くしてすでに名を成している。自分と比べるのは失礼かもしれないけれども、人生いつまで立っても助走期間の僕とはちがうなぁ。生きてきた時間の密度が違うんだろうか。僕ももちっとギュット詰った人生模索せなあかんかも。

で、今日のプログラムはワーグナーの名曲ジークフリード牧歌にメインがシュトラウスのツラトゥストゥラ。中プロに自作自演のチェロ協奏曲でした。

で、くやしい連発ですが、指揮も良かった。指揮ぶりは若々しいというかそれほど貫禄のある振り方では無かったけれども、丁寧な棒運び。ワーグナーもシュトラウスもオケの良さ、曲の良さを十分に引き出していて脱帽でした。
R・シュトラウスの作品は、CDで聞くのと生で聞くのでは全く印象が違いますね。指揮が良かったせいもありますが、生で聞くと音が厚い!!この音圧に圧倒されてしまいました。

それと比べると彼自身のVc協奏曲は、どんなにたくさんの楽器を使っても、音が厚く鳴るってことは無いんですよね。個々の音が調和した時の音ってのは、やっぱりバラバラな繋がりの音よりも説得力あるような気がします。

今月はシュトラウス祭り。月末には国立歌劇場で「薔薇騎士」を聞く予定。今から楽しみです。

3.Philharmonisches Konzert
Philharmoniker Hamburg

Dirigent: Matthias Pintscher
VC: Alban Gerhardt

Wagner
Siegfrid Idyll
Matthias Pintscher
Reflections on Narcissus
Richart Strauss
Also Sprach Zarathustra op30
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by isaogermany | 2007-11-05 06:24 |  ハンブルク州立歌劇場
NDRのコンサートに行くようになってからホトンド裏切られた記憶の無い、アラン・ギルバート。
今まではNDRの主席客演指揮者ですが、来期からなんとニュー・ヨークフィルの常任指揮者に大抜擢されました。それも嬉しいことですが、ほとんど毎回誉めそやしていた自分の耳が間違ってなかったなかったいう証拠にもなるのではないかと思いちょっと自己満足です。ハハハ。

そんなギルバートでの黄金プログラム。ベートベンにR・シュトラウスです。
前プロがベートーベン8番。今回のアランは、ベトベン2,4,6,8,に特徴的な軽やかさを残しながらも、一部の隙も無い演奏と言えるものでした。もう前プロからブラボー言っちゃった。
中プロは現代曲のトランペット協奏曲。これも当りでした。例によって現代曲は難解ではあるのですが、ソロのペットが一本芯となって曲を統一していたので、散漫な印象にならず楽しかったです。曲名には理解が至りませんでしたが。笑
で、メインのドン・キホーテ。アランのシュトラウスは初めて聴きましたが、すばらしい!!
実はある事情でちょっと緊張してて、最初はちゃんと聞けなかったのですが次第にのめり込んで行きました。アランのオケの統率力はやっぱり人並みはずれてるなぁと思います。Vcソロも良かったです。NDRの名物イケメン・トップ。ドン・キホーテとは似ても似つかないけどね。笑

26.10.2007
北ドイツ放送響定期演奏会

Dirigent: Alan Gilbert
Tr: Jeroen Berwaerts Vc: Christopher Franzius Va: Marius Nichteanu

Ludwig van Beethoven
Sinfonie Nr.8 F-dur

Bernd Alois Zimmermann
Nobody knows de trouble I see, Konzert für Tr und Orchestra

Richart Strauss
Don Quixote Op.35

来週末は、ハンブルガー・シンフォニカー、Matthias Pintscher指揮で「ツラトゥストゥラはかく語りき」です。
こちらも楽しみ♪
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by isaogermany | 2007-10-27 07:55 |  北ドイツ放送響
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え~ 食欲の秋、久しぶりにちゃんと食事作ったのでアップ。鯖の味噌煮です。
脂の乗った北海産の鯖一匹約600円也。安いのか高いのかもう相場が分らないんですが、それを酒と味噌と砂糖で10分も煮たらもう出来上がり。簡単で旨いんですよ。
一人じゃなかったら酒も進むかもしれないなぁ。。

と関係ない話でしたが、
先週のNDRの開幕に続き、こちらフィルハーモニカー・ハンブルク(略すと、ハンブルク・フィルでいいのかな?ハンブルク国立歌劇場団員主体のオケです。)
先週はドホナーニが、Beethovenの6番を振りましたが、今日はシモーネ・ヤングで同じく3番「英雄」でした。

のっけからいつものヤングらしい筋肉質と言うか、しっかりと身のつまった音は健在。あ~ これはまさしくベートベンだなぁ なんて思いながら聴いてました。1,2楽章はノーマルからちょっとゆったり目のテンポで歌い上げ、3楽章だけ激速。
いい感じだったんだけれども、今回一部オケが付いてこなかった。何やってんのそこ!と突っ込み入れたくなってしまうほど。昼間のコンサートなんで体があったまっていないのかもしれないけれども、金管、特にトランペットのみなさん外さないでください。ソロに近いところで「ヘコッ」てな音が聞こえてくると、もうがっくりしてしまいます。
誰でも聞き込んでる曲だけに目立つんだろうなあ。

今回の佳作は、プロコの古典交響曲。これが一番だったかな。
軽い曲なんだけれども、今回のヤングの指揮では、曲が浮き上がってくると言うか立体的に聞こえました。曲もいいけど指揮が良かったんだろうな。やっぱり。

中プロは、ムソルグスキーの「死の歌と舞踏」 ドイツ人バス歌手 レネ・パーペが朗々と歌ってくれました。僕は歌の良し悪しは良く分らないんだけれども、後ろの席まで声が伸びてきたので良い歌手なんだろうね。

16.9.2007
Philharmoniker Hamburg
Dirigent: Simone Young
Bass: Rene Pape

Sergej Prokofjew
Symphonie Nr.1 D-dur

Moddest Mussorgsky
Lider und Tänze des Todes

Ludwig van Beethoven
Sinfonie Nr.3 Es-dur


ああ 全然関係ないけど、脂の乗ったサンマの塩焼き食べたいな・・・。今年豊漁なんだってね。
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by isaogermany | 2007-09-17 03:20 |  ハンブルク州立歌劇場
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ミャンマー写真はちょっと休憩ということで。ブヒッ。

今日は北ドイツ放送響の2007/2008年度定期の初回公演を聴きに行ってきました。プログラムが手元になくて曲をちゃんと覚えてないのですが、

前プロ:シュニトケ 「(K)ein Sommernachttraum」
中プロ:シュトラウス 「4つの最後の歌」
メイン:ベートーベン 6番「田園」

でした。指揮はいつものドホナーニ。ソロは、、、すいません忘れてしまいました。
と、なんとなくテンションの低い書き出しなのですが、それほど興奮しなかったのも事実。

シュニトケは日本語にすると「ある夏の夜の夢があったりなかったり・・・」になるのですが、うーん、ゲゲゲの鬼太郎で「よる~は墓場で運動会♪」というイメージをするととってもフィットする曲でした。
4つの最後の歌は悪くなかったけれども、ちょっと大人しい感じ。曲自体も大人し目なのでしょうね。
で、最後の田園。ドホナーニにしては小さな編成で、そのことに対しては好感が持てたのですが、いかんせん小編成にしてもいまいちスッキリ聞こえて来ないんですよね。1~3楽章あたりは、大人しい弦に美しい木管を合わせていて、ドホナーニもこういうことできるようになったのかと感心したんだけれども、4~5楽章はパンチが無いのにスッキリまとまっても無いという演奏という印象でした。
うーん、大丈夫なのかな。拍手も心なしか小さかったし、NDRココ最近当り演奏が無いよ。

NDRファンの方、不快になっちゃったらごめんなさい。僕もNDRファンです。
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by isaogermany | 2007-09-10 06:51 |  北ドイツ放送響
18.6.2007
北ドイツ放送響定期
Dirigent: Emmanuel Krivine
Pf:Jean-Yves Thibaudet

Hector Berlioz
Ouveruere aus "Les Troyens"

Camille Saint-Seans
Klavierkonzert Nr.5 F-dur

Antonin Dvorak
Sinfonie Nr.8 G-dur


久しぶりになってしまったNDR定期演奏会。2006/2007 シーズンの締めくくりとして聞いてきました。
なんと言っても注目すべきはソリストのJean-Yves Thibaudet。 腹立つくらいにイケメンです。笑 登場も退場も颯爽としていてかっこよかった。おまけに(当たり前ですが)ピアノ上手くて、点は二物を彼に与えたもうた。と言うところでしょうか。
ただ惜しむらくは選曲。サンサーンスのピアノ協奏曲5番。はじめての曲でしたが、精神性の欠片も感じられないノーテンキな音楽で、彼のピアノがすごいのかどうか良く分りませんでした。汗
また、機会があれば彼のピアノは聴いてみたいです。

で、メインのドボ8。好きなシンフォニーです。
よく思うのですが、ドボルザークの交響曲って誰が指揮してもそれなりに聴けてしまうような気がします。細かく言えば、全然違うってのは分ってるんですけれどね。どういう訳だかどんな演奏を聴いても不満の少ない曲だと思います。それだけ、曲自体の灰汁が強いってことなのかな。
今回、Krivineというフランス人の指揮者との組み合わせでも、極端にあっさりしすぎるなんてことも無く、ところどころフランス特有の色彩の豊かさを感じさせる指揮内容で楽しかったです。
普段は荒々しいNDRを丁寧に弾き込ませていて好感が持てました。いつも大音量過ぎて汚く聞こえる金管も今回は◎。やればできるじゃん。4楽章あたまのトランペットのソロも完璧で、ちゃんと曲を締めてくれましたね。

KrivineとThibaut。もう一度彼の指揮とピアノで何か聞いてみたいな。
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by isaogermany | 2007-06-20 06:46 |  北ドイツ放送響
行ってきました。ドホナーニのブラームス・チクルス
今回はダブル・コンチェルトに交響曲第二番でした。先月の交響曲三番四番を聞き逃したのはホントに痛いけれども、二番だけでも聴けて良かった。
これから日本公演があるはずですので、感想は控えます。日本公演が終わった後、いっしょに語りましょう>特にS-Inf殿

07.05.2007
Dirigent: Christoph von Dohnanyi
Violin:Roland Greutter
Christopher Franzlus: Violoncello

Johannes Brahms
Konzert für Violine, Violoncello und Orchestra a-moll op.102
Sinfonie Nr.2 D-Dur op.73

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by isaogermany | 2007-05-08 06:53 |  北ドイツ放送響
度肝を抜かれたヤングのマーラー。

ヤングのいいところは、オケ全体をギュウギュウに締め付けて一本のタガもはずさない様な緊張感のある演奏をするところなんだけれども、今日の演奏に限ってはまったく別物でした。

もう狂ってると言うか、阿鼻叫喚というイメージがぴったりの演奏。
これわざとですね。絶対確信犯。木管金管に限りタガを外して、目一杯あらん限りの音量で吹かせていたっぽいです。逆に弦のほうは、ギュッと引き締まった演奏してました。

結果として、気が狂ったのかと思うほどの演奏とあいなりました。もし金管のレベルがもう1レベル高かったらやばかったな。1楽章終わった時点で、演奏に耐えられなくなったお婆さんが何人か退出していたしね。

2年前のギーレンのマラ6の時も凄かったけれども、あの時は曲に緊張感がみなぎっていた。
今回はギーレンの演奏とは全く違う魅力。カオスであり暴力的であり滅茶苦茶である、ヤングの新しい魅力かもしれません。CDでは絶対再現できない演奏。もう一度聴いて見たい、、仕事どうしよう。

22.4.2007
Philharmoniker Hamburg
Dirigentin: Simone Young

Aribert Reimann
Elegie

Karl Amadeus Hartmann
Gesangsszene

Gustav Mahler
Simfonie Nr.6 a-moll


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by isaogermany | 2007-04-26 06:01 |  ハンブルク州立歌劇場