北ドイツ放送交響楽団 定期演奏会
2007年 02月 24日
ミヒャエル・ギーレン
昨シーズン、初めてマーラーの6番を聴き、度肝を抜かれました。なんというか、fffでオケをがんがん鳴らし、これでもかと言うくらい荒々しさを表現しているのに決して緊張感の途切れない演奏。いやあ良かったです。未だに忘れられない演奏です。
で、今回は同じくギーレンで楽しみにしてマーラーの4番。Solo はChristine Schaefer。あんまり良く知りませんが、人気のソプラノ歌手なんだそうです。舞台に出てきた姿みたら、小さくて可愛い~。隣のおばあちゃんが「オゥ メドヒェンッ」とか呟いてましたよ。
で、演奏。もともとのマーラーの指示は分からないのですが、ちょっと小さめの編成。ベースは6本でした。いつもNDRの編成はベートーベンからスト欄便スキーに至るまで8本のことが多いので意外。けど演奏は素晴らしかったですねぇ。
前回の6番が、fffを聞かせる演奏だったとすると、今回はpppを聞かせる演奏。けど両者とも一本ピンと筋の通った緊張感で貫かれてるんです。
特に最終楽章のソプラノソロとオケは筆舌に尽くしがたい美しさで完全にノックアウトされました。いやあ、超満足の一晩です。
24.2.2007
NDR Sinfonieorchestra
Dirigent: Michael Gielen
Sopran: Christine Schaefer
Alban Berg
Lulu Suit
Gustav Mahler
Sinfonie No.4
昨シーズン、初めてマーラーの6番を聴き、度肝を抜かれました。なんというか、fffでオケをがんがん鳴らし、これでもかと言うくらい荒々しさを表現しているのに決して緊張感の途切れない演奏。いやあ良かったです。未だに忘れられない演奏です。
で、今回は同じくギーレンで楽しみにしてマーラーの4番。Solo はChristine Schaefer。あんまり良く知りませんが、人気のソプラノ歌手なんだそうです。舞台に出てきた姿みたら、小さくて可愛い~。隣のおばあちゃんが「オゥ メドヒェンッ」とか呟いてましたよ。
で、演奏。もともとのマーラーの指示は分からないのですが、ちょっと小さめの編成。ベースは6本でした。いつもNDRの編成はベートーベンからスト欄便スキーに至るまで8本のことが多いので意外。けど演奏は素晴らしかったですねぇ。
前回の6番が、fffを聞かせる演奏だったとすると、今回はpppを聞かせる演奏。けど両者とも一本ピンと筋の通った緊張感で貫かれてるんです。
特に最終楽章のソプラノソロとオケは筆舌に尽くしがたい美しさで完全にノックアウトされました。いやあ、超満足の一晩です。
24.2.2007
NDR Sinfonieorchestra
Dirigent: Michael Gielen
Sopran: Christine Schaefer
Alban Berg
Lulu Suit
Gustav Mahler
Sinfonie No.4
by isaogermany
| 2007-02-24 21:30
| 北ドイツ放送響