にわかファンの プラド美術館 訪問記 ①
2008年 12月 02日
プラド美術館。スペインが世界に誇る美術館ですね。今回、是非一度は行ってみたいという夢を実行することが出来て幸せです。
スペインの近世までの3大画家、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤの作品を大量に所有しており、例えばアムスのゴッホ美術館のように作家別の専門コレクション美術館としても訪れる価値が多いにあると思います。上記画家の他にも、ルーベンス、ラファエロ、ヒエロニムス・ボスの代表的な作品にも触れることができ、正直なところこれほどお腹いっぱいになる美術館は、パリのオルセー、バチカン以来です。
さらに今回は、特別展としてレンブラントの回顧展も行われており、かなり特した気持になりました。この特別展では、レンブラントの作品を年代別に掲示しており、画風の移り変わりが一目でわかるという趣向です。勉強になりました。
所謂名画については全くの素人なのですが、感動した絵などたくさんありましたので、素人なりの感想など書いていこうかなあ。。と思ってます。年内に終るかな><
上記写真は、プラド美術館前に新しく建ったゴヤの銅像。有名な「裸のマハ」という裸婦画をモデルにした彫刻の上にドーンと立っています。
by isaogermany
| 2008-12-02 08:35
| 08/Nov マドリッド